こんにちは博報堂プロダクツ九州支社の川崎洋と申します。
皆さんは、マイナンバーカードは既に取得済みですか?
もちろん私は取得済で、健康保険証、公金受取口座とも紐付けしています。
ただ、その2つを実施した後は、財布の中に仕舞い込んでなかなか使用する機会がないというのが現状です。
しかし、先日久しぶりにマイナンバーカードを使用しました。
と言いますのも日本年金機構から「ねんきんネット」に1年以上ログインしていない方
向けのメールが届きまして、早速「ねんきんネット」にアクセスしようと思ったのですが
ちょっと待てよ、、確か「マイナポータル」からもログイン出来る筈だ!と思って
マイナンバーカードを久しぶりに財布から取り出し「ねんきんネット」にログイン。
久しぶりだったのでマイナンバーカードの読み取りのコツを忘れていてログインに少し時間を要しましたが無事にログインできました。カードを読み取った時の振動は個人的には好きです。
早速「年金記録・見込み額を見る」ボタンを押し、自分の年金について詳しく見てみましたけど、はっきり言って便利ですね。
自分が何歳から納め始めたかも分かりますし、年金を何歳から年額いくら貰えるかもポータル上で確認できるなんて便利はもちろんですが、なんだかとっても安心できました。
あと医療費も確認できますよね。(2021年9月以降の情報ですが)
自分がいつ病院に行っていくら使用したかもマイナポータルにログインすればすぐにわかっちゃうなんて便利すぎると思いませんか。普通に計算しようとしたら領収書をとっておいて計算機でポチポチ足し算しなければならなかったんですよ。
改めてマイナンバーカードは便利だと思いつつ、やはりカードを取得した後のメリット、活用方法についてももっと分かりやすく生活者に伝えて欲しいなと感じました。
個人的には、資産状況も管理できると医療費の適切な負担額なども設定できると思いますし、健康診断履歴が分かると健康への意識も高まり、個人の学歴や職歴なども登録できると就職、転職活動も活発になってくるのではないかと思いました。
社会貢献活動(例えば献血)記録も分かると、緊急時にボランティアの依頼なども可能かもしれません。また個人のDNAの登録なども行えれば犯罪抑制にも繋がるのではと思います。
やっぱりマイナンバーカードを活用することによるメリットはデメリットよりも遥かに多いと思いますし、様々な情報を「見える化」する事により社会や人々の暮らしがもっともっと快適になると感じました。
デジタル庁の次なる一手に期待したいと思います。
デジタルで暮らしが変わる。
デジタルでもっと便利で快適な世の中に。
ダイレクト マーケティング プロデューサー
川崎洋