【活動レポート】地域貢献活動として大相撲九州場所ボランティアを実施しました。

博報堂プロダクツ 九州支社では、支社メンバー全員で支社を盛り上げていくべく、いくつかのテーマに分かれて「支社運営サポートチーム制度」を設けており、2023年度より「地域貢献推進チーム」が新たに発足しました。
地域貢献推進チームでは、地元福岡・九州の人やカルチャーに触れながら、地域の役に立つことで、地域の方に喜んでもらうことはもちろん、支社メンバーのモチベーションアップにも繋げたいという活動方針を掲げ、活動しています。

今回は、その地域貢献活動の第２弾として大相撲九州場所にてボランティアを行いました。
支社がある福岡県福岡市博多区では、毎年11月に「大相撲九州場所」が15日間にわたり開催されています。本ボランティアでは、本場所中に会場案内などを行う運営サポートと、日本の伝統を感じる土俵作りや迫力満点の力士の稽古風景に密着したプロモーションムービーの撮影及び制作を行いました。

本場所中は、日本相撲協会との産学連携により参加された中村学園大学 流通科学部の学生の方々と協力して運営サポートをいたしました。
プロモーションムービーの撮影及び制作については、九州支社メンバーだけではなく、博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部 ENGINE PHOTO CREATIVE、スチールカットのレタッチにはREMBRANDTと協力するなど、多くの方々が関わる活動となりました。

今回、撮影にご協力いただいた阿武松部屋（おうのまつべや）のHPにて、制作した動画をご視聴できます。ぜひご覧ください
https://ounomatsu.com/

私たちは「若年層などにも相撲に興味を持ってもらいたい」という、親方の皆様の想いをカタチにするべく今回の活動を実施しましたが、地域とそれに関わる人々との強い繋がりを感じ、日本の伝統文化である大相撲の圧巻の迫力と、九州場所の会場そのものの盛り上がりを間近で感じられる大変貴重な機会となりました。

撮影にご協力いただいた日本相撲協会の親方の皆様からは「とてもかっこいい！すぐにでも世の中に出したい」「感動しました。」とありがたいお言葉をいただきました。
また、ボランティアに参加した九州支社メンバーからは「日々の生活では、関わることのない、様々な方とコミュニケーションをとりながらの活動は、普段味わえない貴重な体験だった」「地域貢献という形で国技である相撲に携われたことがよかった」「今まで知らなかった世界を知り、そこに参加できてとても満足している」と私たちにとっても地域への理解が深まる活動になりました。

私たちの地元九州に根付く大きなイベントに貢献できたこと、そして、九州支社だけでなく、博報堂プロダクツのさまざまな部署など、多くの方々にご参加していただけたこと。
これらは、これからの地域貢献推進チームの活力となります。
皆様ご協力ありがとうございました。